2009年01月07日

米国が直面するサイバー攻撃の脅威、FBI専門家らが警鐘



ハッキング、と聞いて思い浮かぶものと言ったら何でしょうか。
他人のパスワードをどうこうする、だとかいった非常に分かりやすい、普遍的なものから、もっと専門的なものまで思い浮かぶ人もいるでしょう。
しかし実際に街で聞いたりしたならば、前者が多数であると思います。
少なくとも日本において。

コンピュータというものは、他のファッションや絵、音楽などと同等の一つの趣味であるという認識が多くあります。
それが国の中枢を担っているという感覚があまりありません。
それが現在この「サイバー攻撃」を脅威たらしめているのです。
記事にもある通り、それに起因する無知によってです。

たとえ目に見えなくても驚異を感じることはあるでしょう。
空気汚染や脱税なんかは報道されれば「これはイカン」と思います。
しかし、同様にサイバー攻撃が報じられたとしても同じように「これはイカン」と思う人が少なくなるのは、やはり無知であるからです。
自分とは関係のないところで起こっていることと思ってしまうのです。
せいぜい「個人情報の流出」ぐらいが危機を感じる限度だと思います。

人々が更にコンピュータを高等であると考え、政治であるとか金融であるとかと同等の趣味の域ではないモノと思えば、状況は多少よくなるでしょう。
また、人々が危機を常に危機を感じ、社会の出来事を自らに結びつけることができるだけの「想像力」を身につけることで、より問題への対処は良好となるはずです。
現在の政治への関心の低さ、ニヒリズム的思考を顧みると難しいことかもしれませんが。
posted by GINGSHOW at 15:44| Comment(0) | ニュース(社会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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